ヌメ革とタンニンの関係性について
革製品が好きな人にとってはヌメ革というものはもちろん知っていると思いますが、そうでない人にはどんな革か想像もつかないと思います。
ヌメ革というのは実は、あるもの使って原革を鞣し、表面加工をほとんどしない状態の皮をいいます。
最も革らしい革なのでひと目で本革だとわかる仕上がりになります。
高い上質感と風格、匂いや柔らかな質感が特徴です。
表面の加工をほとんどしないため、血管などもそのまま残ります。
それがまた個性をだし素晴らしい仕上がりとなります。
それを作り出すためにあるものとはタンニンです。
これがないといいものには仕上がりません。
タンニンとは、一度は聞き覚えのある単語だと思います。
お茶などに含まれる成分の一つです。
驚くことにタンニンという言葉自体が、皮を鞣すという意味を持つ英語に由来しているようです。
言葉の由来というのはどこでつながっているのかわからない物です。
今後ヌメ皮を持っている人はぜひそのまめ知識を披露してください。
